しとがゲームしとる

私がプレー中の家庭用・アーケード・携帯・アプリ・ブラウザゲームのメモのような解説のようなもの

1年も放置していたので近況報告くらい書く(200929)

去年の9/16から日記を書いていませんでしたが、

おそらく旅行行って帰ってくる間にすっかり忘れてそのまま放置、となったのでしょう。

たまたまg-mail開いたら1年前のあなたはこんな記事を書いてました、だなんて通知が来てしまったので、今日は久々に書こうと思います。

 

ごきげんよう、しとです。

 

先に言っておきますが、いつもより遥かに長いです。

 

弐寺

7月下旬

会社の人にテイルズオブクレストリアをオススメされた、

という話を某友人にしたところ、テイルズオブジアビスを持参してくださり、

そのまま私の家でプレイしていた頃、

某ライバルさんがDP皆伝に合格しました。

 

とても目出度い話ではあったのと、その2日前に惜しい落ち方をしていたので

私にしては珍しく、祝福リプを送ったところ

お礼のリプの後に「最近調子はどうですか?」というリプ

 

一瞬邪な気持ちになり、煽りか?と思いましたが、

何度も会ってる間柄ならともかくお会いしたこともない方ですし、

簡単に人を煽るような方ではないので

そんな考えはすぐに捨て、改めてふと思ったのです。

 

皆伝・・・取りたいな、と。

 

とはいえ、いろいろ未熟な身だと思っていたのですが

某サイトの★が9.0になったら皆伝挑戦権あるよ、みたいなコメントを見たような気がしたので

とりあえずそこを目指し、到達したら皆伝に挑戦してみようと考えました(この時すでに★8.8くらいだった気はします)。

 

苦手なDynamiteをある程度克服して中伝に合格し、蠍火に瞬殺された2年半前から、

なんとかかんとか地力をちょっとずつ上げ、

Rootageにバージョンアップしてテニスやらメンデスやらをぎりぎりかわして天空に薙ぎ払われ、

HEROIC VERSEにバージョンアップしたと思ったらEMERALDASとかいう天敵が現れ、

コロナの自粛で地力をがくっと下げてからも、めげずにプレイをし続けていました。

 

 

8月上旬

ついに★9.0になったので

改めて皆伝にチャレンジ

・・・も、やはりEMERALDASが抜けられず。

この時、皆伝の人はみんなEMERALDAS抜けてんだよな~、というさも当たり前のことを言って、周りに何言ってるの?と言われた記憶があります。

(本当に何言ってるかわからないし、何が言いたいかもわからない)

 

8月下旬

ついにEMERALDASを抜けることに成功。

そして1年ぶりの天空の夜明けとの対峙。

以前はブレイク前で終わっていたが今回は果たして・・・????

 

なんと残り7小節まで持ちました。

 

実はこれにはとてもびっくりしてまして、

EMERALDASで落ちまくってたので地力があんまり変わってない(上がってるかどうかもわからない)と思っており、

正直どうせEMERALDAS抜けても天空ですぐ落ちるんでしょ?くらいに思ってたのです。

が、どうやらちゃんと成長していて、最後の方まで行けたわけで・・・。

 

もしかしたら行けるかもしれない?という気持ちが増えていったのを覚えています。

 

で、EMERALDAS落ちや天空落ちを繰り返し、正規で受けたりMIRROR(逆正規)で受けたりいろいろしていました。

 

そして。

9月21日

君のハートにロックオンに易ランプが点灯して、

今日は調子がいいかもしれない!と思い(1週間ぶり5回目)皆伝に挑戦。

 

1曲目

GENOCIDE

私が皆伝あんまり受けてこなかった最大の要因

とにかくめんどくさい。

抜けられるのはわかっているからこそやりたくないし、万が一抜けられなかった場合のダメージが大きい。

が、次の曲の前半部分を考えると、100%だろうが2%だろうが抜けたら勝ちなので、最低限の力でプレイ。

というのがいつものことですし、この日もそうでした。

 

2曲目

EMERALDAS

天敵その1

この曲の問題点は3つ

1つめが高速→低速と低速→高速のギアチェンジ

ここで慌てると、サドン+が思った以上に拡がり、ノーツが見づらくなること

 

2つめが真ん中くらいにある左手の発狂

ここで70~80%くらいまでもたせていたゲージを30%まで削られ、慌てた私が次の問題の箇所で落とされる、ということ

 

3つめが最後ちょい手前の発狂の左手側

ゲージを確保しなければいけないという焦りからか全く認識が追い付かずここでだいたい落とされる、ということ

 

実はギアチェンジにやや失敗したものの、2で思った以上に減らされず、3も余裕を持って普通に耐えて曲の終わりにちょろっと回復して終了しました。

 

3曲目

天空の夜明け

天敵その2

Rootageの頃は最初っから大して押せてなくてブレイクする前にはゲージが空になり落されていましたが

Blue Rain DPLなどのお陰かいつの間にか押せるようになってました。

そして、ブレイク後もゲージを保ちながら

残り10小節くらいに突入するのですが

この曲の最難関と思われる4つ同時起点のタンタタタンタン地帯が待ち構えてます。

ここは単純に押せないのと、やたらとバスを鳴らしてしまうのとで(謎に1鍵を連打している)ゲージを即死させてしまっていました。

が、この日は左の1鍵をとにかく余計に鳴らさない!ということを考えていたところ

6%まで見えましたが、なんとか完走したわけです。

初完走です。

思わず、筐体前で「抜けたっ!?」って言ってしまうくらいびっくりした私。

 

4曲目

quasar

さてさて。

ついに登場。

皆伝ボスに就任すること14作品。

おなじみのquasarなんですが。

上記の通り、皆伝のquasarは初対面なのです。

そう初対面。

ここから未知の世界。

 

よく聞いたのは、

地力は天空抜けるくらいでよい、ただquasarは対策がいる。

ということ。

 

よく聞いてはいたのですが、

天空の夜明け抜けられない身でそんなの対策する必要ある?と思っていた私はもちろん無対策。

というか対策の仕方がわからない、という状態。

なんなら一週間前に易ランプでやった時にはBP172出てたくらいです。

 

なので、天空の夜明け抜けた直後は、とりあえずどんなもんか試してみるか、くらいの気持ちだったのですが、

quasarやってるうちに別の考えも浮かんできました。

 

天空の夜明け抜けられるチャンスなんて千載一遇じゃね?

 

そうです。これはまたとないチャンスなんです。

天空の夜明け抜けたことなんて今まで一度も無かったですし、

これから先もあるかどうかわかりません。

安定して抜けられるか決まってないのです。

 

などなど考えていると序盤の回復と、最初の軽めのジャブが終わり、ゲージはおよそ70%。

そしてここからさらに100%まで到達したところで、

いよいよSPA地帯へ。

 

1P側のSP地帯に突入しました

1P側を中心に2P側は横目で見えている8分のリズムを押す、ということをやっていたら

1P側のSP地帯が終わるころにはゲージは50%くらいになっていたと思います。

 

おや?思ったより残ってないか?

 

そんなことを考えてる暇はないのですが、ちょっとだけ心に余裕ができたと思います。

そして2P側のSP地帯を抜けるころには当然30%にはなっていたのですが、

思ったより傷が浅いな、と感じていました。

次の4小節をなんとなくこなして、残りの4小節。

 

一瞬、はよ終わってほしい・・・という考えがよぎりましたが、

某ライバルさんが皆伝合格の2日ほど前に、はよ終わってくれ!と思ったら落ちてしまった、という感じのことをおっしゃっていたのを思い出し、

最後にギアを入れなおして集中しました。

 

余韻の11ノーツを残してほぼ曲が終了した時。

ゲージは12%も残っていました。

 

流石にこの時点で勝ちを確信して、筐体前で「う、受かった・・・」と呟く私。

 

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2020年9月21日

DP皆伝合格!!!!

 

ちゃんとリザルトが保存され(筐体エラーがちょっと怖かった)、

最後の画面で中伝から皆伝に変わった時、

思わず泣きそうになりました。

 

皆伝になった、ということよりも、

大したことを成し遂げたこともない私がここまで来れたんだな、という感動がとても大きかった気がします。

 

正直コロナによる自粛が一旦解除され、久しぶりのプレイであまりにも下手になった時、

今作中はちょっと厳しいかな?って思っていたのですが、

ライバルの方々が次々に皆伝合格してるのを見てしまって、

ちょっと火がついていたような気はします。

ライバルの方々ありがとうございました。

 

また、たくさんのおめでとうリプ・ふぁぼ・RT(?)ありがとうございました。

次は全易狙いでしょうか?

引き続きよろしくお願いいたします。